ハイテン夫人の電話攻撃。

さて、ハイテンション夫人から「ぜひお友達になりたい。連絡して」と言われ、
名前と電話番号のメモを渡されたものの
当時アタシは、新大阪にある広告代理店との契約で、週に何回か出勤し、
取材やライティングをしながら。
フリーで受けているコピーの仕事も少しずつ増えてきた頃で、
かなり仕事面で忙しかったのです。
それにアタシの方は幸いにも、仲良しのご近所友達や母友、仕事仲間にも恵まれ、
たまの休みに遊ぶ相手には全く事欠かないので。
こちらから連絡するほど積極的に「またお会いしたい。ゆっくり話したい」と
言うほどの気持ちも正直、あまりなかったのですが。

早々に、たまたま在宅していた時間帯にお電話をいただき、
「ゆっくりお会いしたいわ〜」などと熱心に誘っていただいたのですが、
本当に仕事が忙しい時期だったこともあり、
「またヒマになる時期もあると思うので、そうなったらこちらから連絡しますね〜」なんて
お返事しておきました。

が、それ以来、仕事から帰宅して自宅電話の着信記録を確認してみると。
あるある!
ハイテンション夫人からの電話連絡が!
留守電が入っていたり、FAXが届いていたり。
ただ着信記録が残っていたりといろいろですが。

むむむ、この熱心さはなに?この積極性はなに?
と、驚きと困惑に包まれながらも、
「こんなに熱心に連絡してくれるということは、ホントに友達がいなくて
寂しいヒトなのかも・・・なんとか一度は機会をつくらなきゃ」とも思う
アタシだったのですよ。
・・・つづく・・・