ハスキーの処分。

ハスキーの脱走にスグ気がついたのか、鳴き声や騒動で気がついたのか、
ほどなくハスキー婦人も駆けつけて来たそうです。
ハスキー家の斜め向かいが、斜面に建つウチの魔の旧宅、
住民の生活道路である、ウチの横の階段を昇りきった所が今回被害にあった友人宅。
けたたましい犬の鳴き声なら、充分に聞こえる範囲です。

しかし、ハスキー婦人や警察が到着した時にはもう、
友人宅の飼い犬は息絶えてしまっていたそうです。
しかも、噛み殺したのですから、現場は壮絶な状態・・・。

友人家族の哀しみと怒りは想像を絶するものだったと思いますが、
その友人自体が犬、猫、ハムスターを飼うほどの動物好き。
「ハスキーは憎いけれど、悪いのは犬ではなく、躾も管理もできていない人間」
という考えのもと、
ハスキーの処分などは求めませんでした。
ただし、居合わせてしまった子ども達の心の傷が深かったため、
ひとつだけ条件をつけました。
・・・つづく・・・

犬のことまではわからないけど。。