汚部屋は老化が早く進む。

エアロビクスの先生が、よくおっしゃいます。
ダイニングテーブルの上に、お茶セットや調味料、のりの缶やお薬などを
出しっぱなしにしない!
同じく、リビングテーブルやコタツの上に、リモコンやメガネ、
お菓子やフルーツなどをズラズラ並べなーい!

そういうことをし始めると、腰が重くなり、歩くのが面倒になり、
カラダを動かすことが億劫になって、脳もカラダもナマル一方だから!だそうです。

昔の家のように、和式トイレで一日に何度もスクワットをすることもなく。
上がりかまちや階段で、踏み台昇降をすることも少なくなり。
ほうきやはたき、雑巾がけで各種エクセサイズをすることもない、現代の家と暮らし。

若いうちからバリアフリーの段差も階段もない家で、足を上げることさえない。
腰掛けるスタイル、洋式トイレでラクに暮らし、
機械の力を借りて家事をこなす。
そんな現代人だからこそ、せめて、シャキシャキと立ったり座ったり、
歩いたり、背伸びをしてモノの出し入れをしたり。
そのぐらいは骨惜しみすることなく動きなさいよ、と。

掃除をしない、家事をしない。
あらゆるモノを手の届く範囲に出しっぱなし、散らかしっぱなし。
そんな汚宅、汚部屋に暮らしていては、脳もカラダも老化するのは早い早い!
そうですよ。
気をつけよっと。