深夜のトイレから異音、咆哮。

過日・・・梅雨あけ間近だった頃でしょうか。
旦那が夜遅くに東京出張から帰り、帰宅するやいなや
「気分が悪い」「お腹が痛い」「しんどい」「頭が痛い」「熱っぽい」と。
もともと虚弱なところがある人なので、
「また風邪ひいたんちゃう?日頃の不摂生が悪いわ」と切り捨てておきました。

そしたら深夜、わけのわからない大音響で目がさめたんです。
なんだろう?と耳をすませてみると、
1階のトイレで獣の・・・海獣の咆哮のような音が・・・。
汚いハナシで申し訳ありませんが、旦那が激しく嘔吐している音でした。
カラダの奥底から異常なエヅキがこみ上げてくるらしく、
その嘔吐音たるや・・・隣近所の方々も目をさますのではないかというほどの大音量。
かつ、ワイルド音。今まで聞いたことのないような“音”ですよ。

それからはもう、吐く、お腹はくだす、発熱するのフルコース。
翌朝すぐに地元の内科に行ったところ、あっさりと「食中毒ですわ」と。
前日に回転寿司に行ったということで、決めつけられたらしいです。
まぁ、とことん吐きくだした後の治りは早かったので、そうなのかもしれません。

主婦として、母として、ウチからは食中毒を出したくないですよね。
たとえ買ってきた食材そのものが悪くて食中毒になってしまったとしても、
ゴハンで家族が食中毒になるのは、なんかイヤ。
というわけで、旦那が食中毒だったとしても(←イマイチ懐疑的)、
出張帰りの寿司帰りだったことで、妻には疑いがかかりませんでした。
良かった・・・。