黒ベンツ氏の怒声、再び!

近隣に大騒動を巻き起こした後、
本人がおとなしく謝罪して、決着を見たかのようだった黒ベンツ氏事件。

その後の黒ベンツ氏宅は、玄関も窓も閉まっていることが多く、
掘り込みガレージのシャッターも、ほぼ常に閉まっているような、
住んでいるのかいないのかさえ、わからないような
静かな暮らしぶりだったのですが。

今週、また事件が。
ご近所の方で、アルバイトで配送業をしている奥様がおられるのですが、
彼女は配送の合間合間に自宅に帰ってきては、
多分軽食を食べたり、家事や用事などをササッとしておられる様子。
で、その間は、前々から自宅前に路上駐車しておられたのです。

自宅は黒ベンツ氏宅の並びで、当然、同じ私道に面しています。
もちろん、先日来のクラクション事件などは知っておられるので、
黒ベンツ氏宅の真ん前を避け、入出庫などのジャマにもならない場所に駐車し、
「○時間後に移動します。〜名前〜」という手書きプレートを置いて、
彼女なりに対処しておられたのですが。

やはり、黒ベンツ氏は、自分は良くても他人の路上駐車は許せないらしい。
ある日、彼女が路上駐車するのを手ぐすねひいて待ちかまえていたようで、
駐車した途端、窓から顔を出して、罵倒しだしたそうです。

まぁ、この場合は、路上駐車する側にも非があると思われますので、
黒ベンツ氏が一方的に悪いとは言いませんが。
彼女が事情を説明し、短時間の一時駐車だけでも大目に見てもらえないかと
お願いしたにもかかわらず、
「行くとこまで行って、決着つけたろか!」っと、すごむというのはいかがなものか。
行くとこって?決着って?

黒ベンツ氏は、自分はさんざん路上駐車をして、
ヒトんちのガレージをふさいだうえに、
クラクションを鳴らされても知らん顔をして、
抗議されると逆ギレ、威嚇
してくるくせに、
ご近所さんの路上駐車は、一切認めないつもりのようです。

ウチは、車は必ず自宅駐車場に停めます。
が、細長くて、停めるのがちょっと難しいので、
ちょっと立ち寄ってくれたような友達なんかは、
今までは、黒ベンツ氏宅前の私道に一時路上駐車する場合が多かったんですよね。
道幅が結構広くて、その割に交通量は非常に少なくて、
空地にも面しているので、空地に少し乗り上げるカタチで駐車すれば、
ほぼ誰にも迷惑をかけにくい場所なもので。
まぁ、近隣の住人のほとんどが、暗黙の了解のもと、
待ち合わせや来客の一時駐車に使っていた、というような場所だったのですが。

これからは、もう怖くて停められない。
ちょっと玄関先まで、何かのおすそ分けなんかで立ち寄ってくれた友達にまで、
まず「車、どこに置いてる!?スグにどけてっ!」なんて言わなきゃいけないんだぁ・・・。