LDKと隣室の関係に、こだわり。
今思えば、家の間取りを考えている時って、
一番楽しい時間だったかも。
素人なので、どうしていいかわからず、
家にあった方眼紙(!)に定規で線を引いて、
何度も担当の方と話をしました。
魔の旧宅の失敗から、「今度こそは!」というこだわりがいろいろとあって、中でも。
・キッチンは対面式カウンター。
・LDKと、隣接する部屋は扉の開閉により、つながった広い一部屋としても、
独立した個々の二部屋としても、フレキシブルに使えること。
という点は、絶対条件でした。
主婦が食事の準備中や後片付けの途中でも、家族と話をしたり、
一緒にテレビを見たりと団欒が楽しめてGOOD。
普段はLDK+隣室はつなげて広々と使い、かなり大人数の来客にも対応可能。
ダイニングテーブル+座卓+座卓、という感じで、20人超でもなんとか
顔を揃えて食べたり飲んだりできるのが、嬉しい。
子ども部屋が手狭で、友達が何人か来て勉強道具を広げたりすることは
難しいのですが、そういう時にはLDKと隣室を仕切ってしまい、
どちらかを提供。
娘ズは中学生になっても、普段隣室(家で唯一の和室なので、居心地が
いいのかも)で勉強をするので、そんな時アタシや旦那がLDKでゴハンを
食べたり、テレビを見たり、仕事をしたり・・・と家族で別々のことをしていても、
同じ空間に居ることができるので、「頭の良い子が育つ家」に、ちょっと似ている(笑)。
ということで、頭の良い子が育っているかどうかはさておき、
この間取りへのこだわりを実現できたことには、
今でもとっても満足しています。