大佐がイムホテップだった喜び。

メディアでも、友達の間でも評価の高かった『ブラッド ダイアモンド』。
遅ればせながら、観てきました。
評判に違わず、なかなか良い作品で
いろいろと考えさせられることも多かったです。

それはさておき、洋画を観る楽しみのひとつに、
「あ、この人みたことある!何に、誰の役で出てたっけ?」と
必死で考えたり、思い出したりする喜びがあります。

『ブラッド・・・』では、長女が「大佐がヴォルデモートに似てない?」と。
いかにも、大佐はどこかで見たことのあるお顔。
このいやに肉付きの良いお顔は・・・そうそう、『ハムナプトラ』のイムホテップだ!と
気がついたのはアタシ。
発見?した時の嬉しさよ。
そして、ついに誰か思い出せずじまいだった時の、もどかしさよ。

女性ジャーナリストが、ジェニファー コネリーだったので、
『ラビリンス ナントカの迷宮』でデヴィッド ボウイと共演していた頃の
美少女ぶりを思い出し、時の流れの速さにまたも感慨にふけったり。

ちなみに先日、映画かDVDかテレビで何かの洋画を鑑賞中、
(↑こういうことがもう、全然思い出せないのが怖いんです。
ハムナプトラ』のタイトルも思い出せず、次女に教えてもらった・・・)
羊たちの沈黙』でクラリスをデートに誘っていた、博物館の職員を
発見した時はかなり嬉しかったものです。
脇役の人を別の作品の脇役で発見した時ほど、してやったり感アップです。
脇役と言えども、きっと有名な人なんでしょうけどね。

ハンニバル ライジング』の公開も間近で、トマス ハリス好きなので
楽しみです。
ハリーポッター 不死鳥の騎士団』も『スパイダーマン3』も予告編
観ただけで、すんごいおもしろそう。
やっぱり、「家の近くにシネコン」は、わが家には必須条件です。