どうするボディコン、肩パッド。

ここ関西でも、さすがにもうダウンやコート類は、
クリーニングに出しても良さそうな気候になってきました。

お手入れと平行して今年はぜひ、もったいないオバケに勝利し、
貧乏性を克服し、古い衣類や着なくなった衣類を処分したいものです。

同年代の女性の方、クローゼットにいまだにありませんか?
もう二度と、絶対に着ることのない、着ることを許されない、ボディコン。
フットボール選手もおそれいるほどの、隆々たる肩パッド。
やってみましたが、肩パッドをはずしてもムダです。
あまりのイカリ肩縫製なので、パッドがなくても肩部分の布地がムダに
盛り上がっていますから。

「よそいき」だったものは、まだキレイなので余計に捨てづらい。
しかもバブル期に購入しているので、高価だった記憶もあるのですよねぇ。
ブティックで仕立ててもらった、ラインストーンもまぶしい
一点モノの赤と黒のスーツとか、一体どうすれば・・・?
(↑いや、普通のOLがケバケバしい髪型&化粧&服装で、
普通に闊歩していたんですってば。)
ちなみに当時の髪型は、ちゃんとワンレンとかソバージュとかでした。

ちょっと前までは、“流行はくりかえす”ものだから、もしかしたらいつか、
ちょっとリメイクすれば娘ズが着ることがあるかもしれない。
なーんて望みもあったのですが。
ないない。
かつてはアタシ→長女→次女の順に「おさがり」が巡っていったものですが、
今や完全に大逆転。
身長が高い順番は、次女→長女→アタシになってしまいました。
イマドキの女子なので、手足は長く、発育は良く、スタイルだけは、
なかなかのもんです。
低身長胴長のアタシの、チンチクリンのおさがりが着られる人などもう、
どこを探しても居ないのです。

さてさて、捨てることができるかなぁ・・・?
青春のビスチェやワンピースやスーツ達よ。
(↑未練たらしく意外といっぱい残してたりして)