行列のできるランチを待つこと4年!?

お客様は、一日限定5組様まで。
郊外の高級住宅街にある、古風な一戸建ての民家で
ランチをいただいてきました。

看板、広告、一切なし。
主婦が始めたランチだけのお店が口コミで大人気に。
昨日行くまでに、友人が予約してから待つこと2年!!!
なんて、長い道のり・・・。

吹き抜けの玄関。
欄間のある広い和室。
ユニークな器の数々。

そしてもちろん、おいしいお料理!
パイシチューっていうんでしょうか?
カップにパイやパンが張り付いて膨らんでいて、
カップの中のスープやシチューをつつき取りながら一緒にいただくの。

パイの中に入っているマッタリした濃厚な白い液体は、クリームシチューかな?
と、思いきや。
なんと、かす汁でした!
え!?合うの!?って思うでしょ、ちょっと想像しにくい味の取り合わせですよね。
これが、最高にGOODなお味でしたぁー。
あったまるし、おいしいし。

帰る時に、まるで歯医者さんの検診か何かみたいに、
誰も彼もが次の予約を入れていくのです。
アタシらグループも負けじと予約を入れたところ、
わー、わー、わー、
次は4年後だって!
ひゃうー。