便座に!殺されそうになる!

ウチの便座は、ウォームレット♪
電気の力で、いつもヌクヌク温か〜い便座です。

2階のトイレは子ども達とその友達しか
ほとんど使用しないので、無慈悲にもウォームレットの電源は切って、
便座カバーをかけてます。

1階のトイレは家族中が頻繁に利用するので、
掃除がしやすいように便座カバーはかけず、
この季節には24時間ウォームレットの電源を入れっぱなしにしてヌクヌク快適。

アタシの住む街は、結構寒い!
そして1階のトイレは、北西の方角にあるために、とても寒い!
さらに換気のために、常に小窓を開いているので、かなり寒い!

おニュウのガスファンヒーターとホットカーペットとコタツで十二分に温めたLDKを出て、
トイレに行く時の辛さよ・・・。
寒がりなので、よほどせっぱつまらないと行かなかったりして・・・。

膀胱炎も怖いし、どうしても行かねばならなくなり、ちょっと急いでトイレに駆け込む、と。
そんな時にかぎって!
ウォームレットの電源は入っているのに!
なぜだか便座が氷のように冷え切っている!
温かく気持ちよいものだとばかり思い込んで、勢いよく腰掛けた身にとって
この冷たさは、まさに命取り!
冷たさと驚きとショックで飛び上がり、
ひぃぃぃっ・・・と、心臓発作でも起こしそうなぐらい。ドキドキ。

しかしこれがまた、急いで電源をオフにして、すぐさまオンにすると、
なかなか素早くジワーッと温か〜くなってくるんです。
なのでつい、不具合の理由を追究するとか、すぐさま修理を依頼するとかいうこともせず、
またぞろ温まった便座を許してしまう・・・。

用心して、手で温度を確認するとか、
ソロッと腰をおろすとか、
そんなことをするのはせいぜい2〜3日の間だけですヨ。
そんなもんなんです、人間なんて。懲りない。
そしてまた、そんな恐ろしい目にあったことなどすっかり忘れ果てた頃、
まぁ数週間後ぐらいでしょうか、悲劇はまたしても繰り返されるのです・・・。

飲酒後の高温のお風呂同様、
ウォームレット便座の突然の不具合は、
年配者や持病アリの人にとってはもちろん、
健康な者にも毎回相当なダメージを与え続けるので要注意です!