訃報の後、家族と家は。

金曜日の22時過ぎに、義祖母の訃報が入りました。
旦那が仕事から帰るのを待って、子供たちを連れて病院へ向かったのは、
日付が変わってちょうど翌土曜日になった頃。

まだICUで、眠っているように穏やかな表情のおばあちゃんと対面しました。
その後、叔母夫妻と義弟夫妻と共に、病院から葬儀場へ。
おばあちゃん宅はあまりの汚宅・狭小のため、家に帰してあげることができなかったのです。葬儀社との打合せが終わって、自宅に戻ったのが早朝3時過ぎ。

一眠りして、子ども達はさすがに眠そうだったけど、
朝から長女は部活、次女は塾の冬期講習へ。
冬期講習は、欠席すると別の日に補修に行かないといけないし。
代金は払い込み済みだし。
夕方から講習のある長女は、しょっぱなから二日間も休むことに。
こんな時にかなりセコイけれど、やっぱりちょっとモッタイナイ感が・・・。

家事をして、ようやくお風呂に入ったら。
あ、柚子!
前夜、冬至の柚子風呂をしたのに、
結局お風呂に入れたのは、次女だけだったんだっけ。
残り物のカボチャの煮付けも、塾から帰った次女が一皿ペロリと平らげて、
彼女だけは冬至を満喫(笑)。

娘達が帰宅し、お昼ご飯にアリアワセでつくった焼きうどんを食べたら、
すぐにお通夜の準備に出発。
おばあちゃんはもう高齢だったし、ほとんど身内だけの家族葬にしようということで、
葬儀場は『家族葬空間』なる所へ。
初めて行って、こんな葬儀場があるんだーって、ビツックリ!しました。