河川敷の集合住宅。

阪急電車で梅田駅に向かう途中、淀川と河川敷の上を通ります。
約4年前、契約社員として週に数日通勤していた頃、いつも目にした光景です。
河川敷にはホームレスの人々の青テントやバラック小屋が肩寄せあい、
共同住宅と言うか、一種の集落のような状態になっていました。
寒い時期、暑い時期、雨が多い時期、
不思議に人の姿は見かけなかったのですが、厳しい暮らしには違いなかったでしょう。
最近は阪急電車に乗ることがなく、その後どうなっているのかわかりませんが、
現在の社会情勢から見ても、集落がなくなっているとは思えません。