夏のトイレ 天国と地獄。

ご近所友達は、お盆に旦那様の実家に帰省するのが憂鬱だそうです。
嫁姑の確執?
いえいえ、問題はトイレですって。

高知のあまり新しくないその実家は、家族親戚が常に集っているダイニングキッチン内に、唐突にトイレのドアがあるのだとか。
気配とか、音とか、臭いとか・・・とにかくあらゆることが気になって気になって、
とてもじゃないけど気持ちよく用を足すことなんてムリ!だって。

結局、毎回滞在中は“大”は1回もせず、できず、
しかも美味しい皿鉢料理を食べまくり、地酒を飲みまくり、
ひどい便秘と腹痛に苛まれながら、大渋滞の長旅を命からがら帰ってくるそうです。

最近の新築一戸建てはほとんど標準装備でしょうが、
ウチも1階2階に各1個づつのトイレを作ることにはこだわりました。
家族4人、内女性が3人、内娘達はなぜか
トイレに本や漫画を持ち込んで長時間読みふけるのが大好き!
となるとこれはもう、当然の選択でしょう♪
陽のあたる明るく清潔な、ゆったりとした空間。
夏に開けられる小窓、冬場のウォームレットもホンットに快適で欠かせません。

誰かが入っているから我慢!とか
誰かが待っているから慌てて!とか、そんな生活はもう考えられますぇん!