台風が来て知る、欠陥住宅。

台風が来るといつも思い出します。

魔の旧宅では、もっのすごく激しい大暴風雨の時に限り、
窓もしくは窓周囲からと玄関ドア周囲から、雨漏りがありました。
8年間弱の居住の中で、3回ほどあったかなぁ。

風向き?っていうか雨向き?と、雨量、降り方の激しさによるのでしょうが・・・
どちらにしても、窓やドア自体かその取り付け方に何らかの欠陥?問題があったのだと思います。
ちなみに窓は、雨戸を閉めていても、雨漏りがしました。

よく見ても、よーく観察しても、“どこから、どのように”雨水が入ってくるのかわかりませんでした。
でも、入ってくるんです。かなり入ってきて、サッシや窓枠、玄関などはビショ濡れでした。

初めてその事件があったのは、幼かった娘達を実家に預け、
旦那と長居スタジアムJリーグを観に行った日でした。
途中から豪雨になり、透明レインコートで観戦したのがすごくおもしろくって。
大雨と稲光の中、当時のスーパースター前園が走り、戦っていましたっけ・・・。

家に帰ると、台風が来ていたので戸締りは完璧にして出かけたのに、
玄関と1階の和室の窓周辺、その下に置いてあった布製ソファがズブ濡れ。
驚き、情けなかったです。

耐震偽装問題なんかもそうでしたが。
欠陥って、家を買う時には全然わからなくって、イザ非常時になってから発覚するんですよね。