ムーミン家のストーブと暖炉達。

ムーミン屋敷のストーブには300歳のご先祖様が住んでいるってご存知でしたか?
ご先祖様が住みついているストーブだなんて、由緒正しくてかなり憧れちゃいます。

憧れといえば、【暖炉】も。
ドリトル先生の家、赤毛のアン シリーズの『炉辺荘(イングルサイド)のアン』に出てくるような暖かく(あたりまえっ)、時にはおいしい料理があぶられたりもする、火の周りで家族が本を読んだり話し込んだり寛いだりする【暖炉】は永遠の憧れです。

しかし!
テレビで聞いたところによると、日本の気候・風土で防虫加工していない薪を屋内に積んでいて、冬の間に使いきれずにウカウカ置きっぱなしにしていたりすると、なんと春先に・・・多分啓蟄の頃でしょうか・・・薪からいっせいにゾロゾロと虫さん達が出てきて家中大変なことになる場合もあるそうです。
おーこわ、おーこわ。

ちなみにアタシの兄は本格的な虫オタク。
そんな兄の小学生の息子もやはり生き物オタク。
そんな彼らの家では、椅子の脚からカミキリムシさんが飛び出してきたことがあるそうな!
虫は虫を呼ぶ、ですね。