それぞれの住み替え適齢期?

今、まさに今、「本当に、あの時思い切って家を買い替えて良かったなー」って、毎日のように思うんです。

家族全員と暴れん坊のビーグル犬がリビングの床やソファで思い思いに伸びきってくつろいでも窮屈じゃない時。
出先や旅行から帰ってきてもみすぼらしい家を見て情けない気分にならず、「やっぱりおウチが一番!」って思える時。
友達を大勢呼んでリビングでお茶する時。
娘たちの友達が遊びにきて「わー、きれいねー」って言ってくれる時。
旦那の兄弟5人とその配偶者、子ども達が一同に会せて、大宴会をする時。

住み替えてからというもの、うれしいこと、楽しい時間、幸せに感謝する日が数え切れないほど激増しました。
大げさではなく、生活が、人生が変わりました!

あくまでも個人的な考えであり、一般的なアドバイスにはなり得ないことですが。
ウチのように1件目の住宅購入に失敗してマイナスから新居購入を考える場合、「充分な頭金を貯めてから」などと悠長なことを言っていると、住み替える頃には子ども達は成長し、下手したら大学進学や就職、結婚などに伴って新居に住む機会がないまま独立する可能性も。
足腰の弱った夫婦二人だけのためなら、必ずしも郊外の2階建て4LDKは必要ないでしょうし。

無理してでも、人に無茶だ!と言われようとも、あの時、住み替えて良かった!です。
ウチの場合は、あの時が、買い時だったと信じています。