悪徳っていうより超おバカ!リフォーム業者。

依頼したリフォームが一通りスムーズに終わり、最後にやって来たのが高校生ぐらいにしか見えない若い『ペンキ職人』だったのです。
アタシはまだ幼い娘二人を抱えていたため、作業中は近所のお友達宅に避難。そして作業終了時間に帰宅し、ペンキ職人を見送りました。
まだ乾ききっていないペンキに自分や娘が触れないように細心の注意を払いつつ、日常の家事や育児をこなすことに精一杯だったアタシでしたが、なんか、どうもオカシイ!

真っ先に気づかされたのは、とにかく‘ペンキがはみ出している!’こと。いたるところで。玄関から洗面所、トイレ、ダイニングキッチンまでの壁の上下端の木の部分(何ていう名称でしたっけ?)と窓枠などを元の色と同じ白で塗り直しただけだったのですが。
天井や床のフローリングに、フツーにはみだしまくり。ド素人がやったのも同然の仕上がりだったのです!
おまけにもっと怖かったのは、よーく見てみると子どもでも動かせるような小型の収納家具の後ろなどが、ことごとく‘塗り残されていた’こと!これにはかなりビックリしました。
ウソやろ、バレないとでも思ったん!?

絶対『ペンキ職人』ぢゃないやろー。アタシがやった方がまだマシ。
少なくとも家具ぐらいどけて塗る!丁寧に塗る!
昨日今日バイトで雇った、技術どころか社会性も責任感も何もないオコチャマをたった一人で仕事に来させるなーっ。