校区は続くよ・・・どこまでも!

私は片付けが好きです。
家族にも年中「これ片付けて!」「あそこ片付けなさい!」なんて指示をとばし、何度言っても片付けてもらえない時には怒声や金切り声もあげたりして。家の中をキレイにしておくことに日夜心血を注いでいます。

そんな私ですが、魔の旧宅に住んでいた時には、どんなに掃除しても片付けても‘ウチに満足して心底満ち足りる。くつろぐ。癒される。’ということはできなかったですねー。
環境や住宅そのものがあまりにも気に入らなくて嫌悪感が増していくと、なんかもう素敵なインテリアやキュートな雑貨を探したり買う気にもなれなくて。自暴自棄っていうんでしょうか。こんな家に住んでる限りはどんなにオシャレにしたってムダムダ、みたいな。

魔の旧宅に引っ越してしまった当時は1歳だった長女も、翌年誕生した次女もやがて成長して、少し離れた地域の私立幼稚園に入園。その後は地元の公立小学校に入学しました。
そうした中でまた私は、【住宅コンプレックス】で激しく悲しみ、ホンマにもがき苦しむことになったのです。

引っ越して、娘達が公園デビューし幼稚園、小学校と成長するにつれて否が応でも気づかされた衝撃の事実とは!
・・・地元の小・中学校区の地域はほとんどが高級住宅街および中級住宅街だったのですっ。この地域にあっては、5戸一のテラスハウス、4人家族で3DKという旧宅は、なぜそこに唐突にそんな家が存在しているのか不思議なほどの【最下層住宅】だったのです!うーん、【住宅下流】・・・ですな。

◆そこで今日のポイント◆
家を買うなら、子育て環境=公園、幼稚園、地元公立小学校〜高校などなどまでしっかりチェックした方が良いです!
自分と周囲の貧富の差があまりに激しいと、イロイロとしんどい思いをすることも。子どもも不憫!!!また教育熱心度なんかも自分と合った地域だとなお良しですね。