成人式の振袖について真剣に悩む親バカの話 1。

5万円紛失に悩み、迷い犬騒動に翻弄された先週のアタシ。
今週もまた大いに悩み、迷ったのですよ。
それは以前にも書いた、長女の成人式の振袖の件です!

長女と周囲に惑わされ焦らされ、それでも
「なにも再来年の成人式のことで、そんなに急がなくても」なんて思っていた
母アタシ。
うん、案の定甘かったみたい☆

市主催の成人式が執り行われる文化会館から最も近い呉服屋さん、
毎年小さなホールを借り切って大人数の着付け、ヘアメイクまで請け負っている
成人式のエキスパートのような所で、評判のいいお店。
そこで振袖をレンタルしようと決めていたので、先に着付けヘアメイクの
予約をしたのですが、朝7時台はすでに満席!
(しつこいですが、再来年の成人式ですよ?)
で、ウチは残り少ない6時台にすべりこみセーフですよって言われました。
ちなみに長女の1学年上の友人は、今年の春頃に来年の予約に行ったら、
もはや4時台しか空いていなかったそうです。
はーそですかー。

それで6時台をゲットしてまぁ良かった!という話なんですが。
その後、悩みまくることになったのが、振袖をレンタルするか購入するか。
元々は「手入れもできないし、保管する場所も自信もないから絶対
レンタル!」と決め、長女もそれでいいということで行ったのですが。

イマドキの呉服屋は、そんなことはちゃんとサービスでしてくれるんですって!
カーネーション」の商売下手な小原呉服店はえらい違い(アタリマエ)。
「レンタル」なら、再来年のお正月と成人式に借りて着て返す。
「購入」なら、お正月と成人式はもちろん、
大学の卒業式には袴を無料でお借りして着られるし、
その後の例えば結婚式参列などの際も含めて、すべて着付け無料、
着用後の手入れも無料サービス、そのまま保管もしてくれるというのです。

そんな話を聞いてしまったうえに、
赤、ピンク、水色、緑系、黒、白と振袖を試着させてもらった長女と
見ていたアタシ、二人ともが「絶対これが一番いい!」と思える
お気に入りの振袖に巡り合ってしまったのが運のつき。
それは珍しい焦げ茶色の古典柄で、落ち着いた上品な色柄。
レンタルでもそこそこの高額で、購入だとプラス16万円。
16万円の差額で所有する方がむしろ経済的ではないのか?
しかし2年後にまた、次女に同じようなことをしてやれるのか?

イヤその前にアタシ、着物を見る目も相場も何も知らずに呑気にやってきて、
いきなり一存でこんな高額な買物を決めていいのか?
騙されてやしないか?口車に乗せられていないか?イヤ乗せられてる!
悩むアタシ。さぁどうするどうする。

・・・スイマセン、バカみたいに長いのでつづきは今度。

↓応援クリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ