「うさぎド」「それでも、生」「英国王の」「オペラ座」「遥かなる」。


昨日今日と、アタシの住む市にも大雨洪水警報が出ていたため、
次女の高校は休校。
先週の土曜日から5連休となり、明日登校したとしても、またスグ3連休。
春休みほどの長期休暇になってしまっています!

次女が録画していたアニメ「うさぎドロップ」の最終回を観ました。
今クールのアニメの中では、アタシはこれが好きでした。
中年男がある日突然、女児を育てることになった戸惑いと、ささやかな喜びが
淡々と綴られていくストーリーなのですが、小さな女の子を育てる日常が
こまやかに、意外とリアルに描写されていて、なかなか共感もてました。
今日は、「抜けた乳歯を大切に保管しておく可愛らしいケース」が
世の中にはあることを知った中年男が驚き、あわてている姿が微笑ましかった。
ウチにもあります、長女と次女とビーグルさんの乳歯ケース。

ドラマは「それでも、生きてゆく」がとても良かった。
大竹しのぶさんの演技には、観ていて鳥肌が立ったなー。
テレビや映画を観ていてしょっちゅう泣きますが、鳥肌はあまり立たない。
スゴイ女優さんですよね、ぜひ一度舞台で、生のお芝居が観てみたいです。

DVDでは前から観たかった「英国王のスピーチ」を鑑賞。
キャプテン・バルボッサ(「パイレーツオブカリビアン」)と
ベラトリクス・レストレンジ(「ハリーポッター」)が出演しているのは
知っていましたが、超個性的なお顔立ちの
ピーター・ペディグリュー(「ハリーポッター」)を発見してテンション上がった!
医学よりも心理学の要素が色濃い内容で、これもなかなか良かったです。

最後になりましたが千秋楽前には劇団四季オペラ座の怪人」も観ました!
今回のファントムは、初めて観る佐野正幸さん。
“泣きの佐野ファントム”“情熱と狂気の佐野ファントム”と言われるだけあり、
その演技は素晴らしいもので、前半からもぅ涙が・・・。
クリスティーヌのバカッ!
同じ脚本、演出のもとでも、村さん、高井さん、佐野さんと三人のファントムは
それぞれとても個性的で、みなさんが素敵でうっとり惚れぼれ〜。

アニメ好き→声優の存在を知る→声優にハマり追っかけ というヲタ心を、
オペラ座の怪人」好き→映画や舞台を観まくる→役者にいちいち恋心を抱く 
という図式を実践することで、最近理解できるようになりました。

本は今、ジェフリーアーチャーの「遥かなる未踏峰」を読んでいます。
漫画もアニメもテレビドラマも映画も舞台も、本もそうなんですが、
やっぱり「お話」が好きだなぁとつくづく思います。
その世界の中に、どっぷりと入りこんでいる時間は至福の時間。

・・・もっと家事と仕事せーよ!と本気で思いつつも、幸せな時間を大事にしたい。

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