祝☆元カナヅチ次女、メドレー100m完泳！

昨年の夏、高校の体育の水泳で、泳げない次女は鬼体育女教師から
怒られ、怒鳴られ、ののしられ、罵倒され、その後は一気にアレルギー症状が爆発し、
半年ほども皮膚はズタボロに。
そうなる前に、医師の診断書と親の一筆を添えてプールはしばらく見学させてほしいと申し出るも、なぜか却下。
結局、休めないどころか放課後補習、夏休み補習で人の1.5 倍はプールに入り、体調も精神状態も良くない時期が続きました。

今年も・・・っていうか、昨年の秋も、冬も、一年中
「2年では、なんとしてでもプールを休みたい。絶対に入らない」と言い続け、
怯え続けていた次女。
とはいえ、今年のプールが始まる5月末には、皮膚はキレイだし休むほどの理由は
何もなく、「もしまたアレルギー症状がひどくなったら、ちゃんと休めるように
してあげるから、とにかく最初はガンバッテ泳いでみ」と諭しました。

それから少々体調が悪い日も含めて週に3日はプールに入り、そしてついに今日！
平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、クロールの各25ｍ、メドレーで合計100ｍを完泳できたそうです！
昨年の今頃は、ほぼ全く泳げなかったことを考えるとこれってスゴイ！
スパルタ式の威力にビックリ。
正直、理解のある優しい先生だったら、次女はいまだに泳げていなかったと思います。
だからといって、先生の指導方法がいいとは思いませんが・・・
思わないけど、恐怖と涙と汚水ガブ飲みと皮膚ズタボロの末に、
次女を泳げるようにしてくださったことには感謝感謝（笑）！

ちなみに次女はいまだに鬼体育女教師に、「髪を巻いてきた（別に校則違反ではない）」とかくだらないことで激怒されたりはしていますが、昨年のように人格否定的に怒られることはなくなったそうで。
それはもしかしたら、鬼体育女教師とアタシの兄が実は同級生で、同窓会の折に兄が「ウチの姪っ子がえらくお世話になっているそうで・・・」とか何とか言ってくれたからではないのかなーーーなんて思っています。
お兄チャン、アリガトウッ！
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