肉汁!肉片、スプラッタ ピアス。

4月頃に揃ってピアスの穴を開けた娘ズ。
次女はかなりの敏感肌なうえにいろんなアレルギー持ちなので、
アタシは金属アレルギーを心配して、いろいろ口うるさく言ってきました。

次女はまだ高校生なので、学校ではピアスは禁止。
そのため普段は透明の何の飾りもない、樹脂性の「穴がふさがらないようにしておくための」ピアスをつけています。
鬼体育女教師の授業の際は、耳丸出しになるし、見つかったらどんなことに
なるかわからないのでその透明ピアスもはずして、後でまたつけるそう。
休日のお出かけの時ぐらいかな、ピアスらしいピアスでオシャレできるのは。
まったくそんなメンドくさいこと、よくやるよって感じ。
でも心配したほどのトラブルなどはなく、まぁ順調なんです。

しかし。
メンドくさいことをキチンとやらないうえに、アタシも放置していた長女は。
ピアス穴のうち一つは、「2〜3日、何もつけてなかったらふさがっちゃった」
とのことで、すでに穴は1個消滅(病院でお金をかけて開けたのにっ)!
娘ズが言うには、「何もつけずに一晩寝たら、薄皮が張って軽く穴がふさがる」
とのことで、治癒力再生力の衰えきった老母にしたら、ホンマかいな!と驚くばかり。

しかも長女は残るもう一つの穴も、どうも金属アレルギーっぽい状態で、
やけに穴がジュクジュクしていたり、周囲がカサカサしていたりして、
どうにも痛々しい耳なんですよ。
ちょっと前から、「金属ではなくて樹脂製のものに変えて様子を見たら?」と
アドバイスしていたのですが、変えてからも症状は同じ。
ホントにちょっとピアスを外しっぱなしてにしているだけで、薄皮だかカサブタだか
知らないけれど穴はふさがり、そのたびに「大変!母〜、ピアスつけて〜」と
長女が言うのですが、穴はないんですよ!?
仕方なく、「こ・・・この辺かっ」と目星をつけて、皮膚にピアスを刺す時の恐怖!
その瞬間、ピアス穴(多分)は復活するも、体液?肉汁?がジュッとあふれ、
刺し貫いたピアスの針の先にピンク色の肉片なんかがついているのを見るともぅ
毎回「もう絶対にしてあげないからね!自分でできないんならやめなさい!」と
叫ぶ。その繰り返し。
とにかく、近日中に皮膚科に行って、どうしたらいいか聞いてくるように言いました。

アタシもちょっとピアスに憧れていたけど、あんな野蛮恐ろしい行為は無理です。
それにしても若者の治癒力とか再生力、生命力ってスンゴイですね!
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