大学受験制度にまでケチをつけ始める愚母(笑)。
長女の大学受験のセンター試験が終わり、自己採点もし、
先週末には駿台ベネッセ、代ゼミ、河合などのデータリサーチが出揃いました。
得点や得点率では少々わかりにくかったところも含めて、偏差値という見慣れた数字で見ると
一目瞭然、本当に本番、驚くほどデキが悪かったんだなーとあらためて打ちのめされました。
塾の面談でも、昨日の高校での三者面談でも厳しいことをいっぱい言われ、
当初は「後期試験でもなんとか大丈夫だろう」と言われていた公立大はおろか、
すべりどめのつもりでセンター利用で受けていた私立大さえB判定で、
「今年はボーダーがすごく上がっているので万一の時のことも考えておきなさい」と言われる始末。
当初はまだ楽観的で前向きだった長女も、だんだん厳しい現実を目の当たりにして
ショックを受けているんじゃないかなー。あんまり表には出しませんが。
合格の可能性はかなり低く、落ちたら私立(←ここも合否はまだまだ出ない)に行く覚悟で、
第一志望のA大学(外国語学部)に語科を変えて出願するのか、
「ここなら合格率が高い」と高校の担任の先生に強力にすすめられている別の国公立B大に
出願するのか、ものすごく迷っているみたいです。
国公立二次試験の出願は、今月31日消印有効。ギリギリまで迷い続けそうな長女。
センター試験は最低3回ぐらい実施して、平均値をとってくれたらいいのにーとか、
せめて第二志望校まで受けられたらいいのになーなんて、こんな時だけ受験制度にまで
身勝手にケチをつけ始める愚母は、少々胃が痛い日々です。
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