ゴキブリ屋敷で泣いた夜。

先週の金曜日のこと。

朝、洗面所からリビングにつながる出入り口から、丸々と太った黒茶色にテカったゴキブリが一匹

現れ、リビングのチェストの下に入るのを目撃!

アタシ以上に、尋常じゃなく虫嫌いの娘ズが登校するのを待ってから、旦那を叩き起こして

ハエ蚊用殺虫剤と新聞紙で退治してもらいました。

しかし・・・過日のムカデ事件もあり、洗面所からのゴキ来訪にイヤ〜な予感。

元々、ウチではゴキブリは一年に1匹見るか見ないかで、それも大抵洗面所やお風呂場、トイレ

付近なので、きっと外から侵入してきたに違いない!と思っているぐらいのもの。

それが魔の金曜日には、夕方にも洗面所方面から一匹が素早くやってきて、冷蔵庫の下に

入ってしまった!ギャー。

さらに次女が帰宅して2階に上がり、降りてくると「おねえの部屋に・・・ゴキブリみたいなのが居る」と。

その日は吹奏楽のコンクールで、10時過ぎに長女も帰ってきて、珍しく3人揃って

ダイニングテーブルを囲んで遅い晩ご飯を食べていると、次女が壁を指差して「きゃぁぁぁ」・・・

出た!至近距離にまたしてもデブゴキが!

全員避難して少し離れた所から見ていると、ゴキは天井にはりついて、ちょうどテーブルの真上

辺りで落ちそうになりながらウゴウゴしているではないか・・・。

見ているうちに全員食欲ナッシング!となり、料理はラップをして片付けました。とほほ・・・。

そこで殺虫剤を使うと、テーブルやキッチンカウンターに薬剤をまき散らすうえに、多分

殺虫剤まみれのゴキが落ちてきて、のたうちまわるだろうと思うと手も足も出ず。

そのうち、早朝から遅くまでコンクールで大忙しだった長女が、

「明日は野球部の応援で5時起きやねん。早く寝ないと起きられへんから2階上がるわ!」と

出て行くやいなや、血相変えて戻ってきて、「階段の途中にも居る〜〜〜」と。

情けないにもほどがある母と娘ズ、リビングにも居られず階段も上がれず、進退きわまったところで

天井のゴキが!落ちそうになって飛んできたんです!バカバカッ!

アタシら全員行き場を失い、押し合いへしあいしながら玄関に飛び出し、ひとかたまりになって

怯えてふるえているしかありませんでした・・・

次女にいたってはシクシク泣き出す始末・・・なんで我が家は突然ゴキブリ屋敷に!?

つづく

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