トノサマの家!?
次女が小学生の時に学校で作った、粘土の家。
木箱にビニールを敷いて、土を入れて植物を植え、粘土の家や人形を置いて箱庭を
作った時のものです。
長いこと、植物を植え替えながら箱庭ごと玄関先に飾っていたのですが、雨ざらしのため
さすがに木箱が崩壊しかけ、箱の内外に大量のアリやダンゴ虫やミミズやナメクジや
オレンジ×黒のゲジゲジまで発生していたので、思い切って木箱は処分しました。
あいかわらず、子どもが作ってきたモノを捨てるのって苦手なのですが、ここは心を鬼にして。
粘土の家だけは置いておこうとどけておいて、さらに後から別の所に移動させようと持ち上げると、
偶然なのか、住みかなのか、お気に入りの場所だったのか、家の中にトノサマガエルが!
確かに、家の周囲には常に虫がウジャウジャしていたので食べ物には困らないし、
直射日光は避けられるし、植物が植えてあったのでは箱庭には定期的に水をかけていたし、
なかなか居心地の良い場所だったのかも。
この粘土の家の、扉の開き具合の微妙な感じがなんか好きです(笑)。
ビオラやノースポールなんかの春の花が終わってしまったので、庭に夏の花を植えたら
またどこかに粘土の家を置きたいと思います。
せっかく扉も開いていることだし、誰か住んでくれたら嬉しいのですが・・・!
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