ひょうたん行列に見る常識非常識。

毎年恒例えべっさん詣での帰り、境内でこれまた恒例の「身代わりひょうたん」を購入します。

自分の干支のひょうたんを買い、生まれ年を申告するとおじさんが何やら帳面を調べ、

顔を見て「ためになるワンポイントアドバイス」をくださる人気の出店で、毎年1〜2時間待ち。

アタシは今年、三十丸の良い運勢。

昨年は確か袋に△印を書き込まれたので、今年はなんだか嬉しい。

旦那は世間的な厄年ではないですが、おじさんが言うには「立派な厄」なんだそうです。

「厄年は悪いことが起こる年じゃない。次に備えて準備を整える年」とのことで、

この春オフィスを移転し、社名も変えて業務を拡大する予定の旦那はいろいろと思うところも

あったみたいで・・・自分を省みるきっかけを作ってもらっただけでもおじさんに感謝です。

そこで『厄年表』をながめていてビックリ!なんとウチの長女が厄年じゃないですか!

数えで19歳の女性というと、今年18歳になる長女やん・・・ということで彼女にもひょうたん1個。

これでは母も歳をとるハズですて。

それとまたしても愚痴っぽくてスイマセンが、長蛇の列ができているひょうたん屋さんにて、

一人で並んでいたご婦人が家族だか友達だかのひょうたんを7個買い、それは良いとして

ワンポイントアドバイスまで7人全員の分を欲してやんわりとおじさんにたしなめられていました。

昨年も同じようなことをしている年配のご婦人がおられてヒンシュクをかっていましたが・・・

別に悪いワケではないけれど、列の長さや待ち時間を考えたら、「運勢までみてもらうのは、

並んだ人だけの特権でしょう」という暗黙の了解が漂っているように思えるのですが・・・

漂わない人には漂わないのか。漂っていても強引に突破してしまうのか。

行列キライの夫婦が年に1回だけ並ぶ日、いろんな人間模様を見て勉強になりました!

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↑ケータイ故障につき修理中・・・代替機の画像のキタナイこと!今年は赤ひょうたん☆

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