怖くて怖くてたまらない。
最近、続けさまに怖い事件が起こっています。
年頃の娘二人をもつアタシには、とても他人事とは思えず恐ろしくて仕方ありません。
若い頃から心理学に少し興味があったので、ちゃんと勉強したわけではないものの
犯罪心理学や少年犯罪に関する本などもちょこちょこ読んだりしていました。
その中でも群をぬいて衝撃的だったのは、東京綾瀬の女子高生コンクリート詰め殺人事件。
当時ノンフィクションの書籍で読んだ、新聞には書かれていない犯行の内容にも相当なショックを
受けたものですが、被害者とも加害者ともほぼ同年齢の子を持つ母となった今の方が、
むしろ事件に対して、被害者やご遺族に対しての言葉にできない思いは深まるばかりです。
お笑い芸人や女性タレントが、何かの事件に関わっていたとかいないとかで騒がれていたことは
知っていたのですが、あの事件のことだったと知ったのはごく最近。
主犯格グループの4人はすでに全員釈放されているんですってね。
そのうちの一人は早々に再犯で逮捕されてもいたのだとか。
ここで少年法について論じるつもりはないのですが、なんであんな無残な、冷酷非道な、
言葉でなんて言い表せないような恐ろしいことができるのか・・・
もし自分が被害者だったら、または親だったら。
いろいろ考えていると、怖くて怖くてたまらなくなることがあります。
最近ではよく「心の闇」なんていう言葉を使いますが・・・闇が深すぎて。
本当に怖いんです。
