ケータイ代14万円ってどうなのか!?

今月の長女のケータイ代は、端末の分割支払金2080円を含めて4962円。
パケットし放題の学割、他にも各種の割引を使って最終的にこの料金ですが、
割引前のパケット通信料だけ取り出して見てみると、7万2720円!
先月なんて、14万円以上だったんですよっ。
さすがに先月は「使いすぎ!」と苦言を呈したのですが、
長女が言うにはその月はGW、テスト前・テスト中、新型豚インフル休校で、
家に居る自由時間が異常に長かったからつい・・・以後気をつけるとのことでした。
そして今月にいたっては「半額になってるやん!」と。

この金額だけを見てみると、驚き呆れる方も多いでしょうし、
アタシもその一人ではあるのですが、
ケータイを持つ女子中高生の少なくない人数が似たり寄ったり・・・
イヤもっとスゴイ料金を請求されているのもまた事実なのです。

過日、新聞の相談コーナーで、親からの「娘のPC三昧」に関する相談があり、
上野千鶴子サンがズケズケと答えておられたのですが、ちょっとなるほどと思いました。
親「娘がPC三昧で困っている。自分が若い頃は、もっといろいろなことをして
楽しんでいたのに、こんなことで良いのか」みたいなの。
上野サン「あなたが若い頃に楽しんでいたという、読書もマンガもゲームも音楽も、
友人との語り合いも何もかも、今はPCの中にある。
娘が学校にも部活にもちゃんと行って、家で自由時間に趣味を楽しんでいることに
何の文句があると言うのか。時代遅れなことを言うでない」みたいなの(うろ覚え)。

ふぅむ。一理あるかも。
長女は通話もメールもほとんどしていなくて、ほぼウェブの閲覧のみ。
学校からの指示に従いフィルタリングもかけています。
何をそんなに見てるん?と聞くと、マンガやアニメ、その関連サイト、
または自分や友達のホムペやブログ、リアルなどだそうですワ。
まぁ、もしアタシが毎日PCでしていることをすべてケータイでしたら、きっと
とんでもない料金がかかると思うので、わからなくはないのです。
長女はテレビも見ないしゲームもしない、長電話もしないし
とにかく学校、部活、塾でかなり忙しいので、自室でベッドに寝転んでケータイを
さわっている時がほぼ唯一の息抜きであり、趣味の時間であり、
友達とのコミュニケーションの時間なんですよね。

イヤそれにしても14万円はヒドイと思いますよ。
でも、じゃあいくらまでが適正料金なのかと聞かれると、正直わからないというのが
本音です。
みなさまどう思われますか?

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