平均点が36点てどうよ!?

一応受験生、中3の次女の実力テストの結果が返ってきました。
次女の成績はさておき、理科の学年平均点が36点というのにビツクリ!
得点分布人数表を見てみると、理科は0〜19点に24人!20〜29点に25人、
30〜39点に28人もいるんですよ!あまりにもヒド過ぎやしませんかい?
123人中、77人が40点以下というわけです。あ、もちろん100点満点ね。

そんなんなので、5教科合計点ですら、0〜99点が7人!
100〜149人が12人、150〜199点が15人、そして200〜249点が26人で最多人数。
とは言ってもウチの校区は大変勉強熱心な地域として知られ、
中学生なら塾に行っていない子はほとんどいないんじゃないかというぐらい。
学校自体も市内屈指の落ち着いている学校、学力レベルも高いとされている
学校なのですが・・・
それでいて、コレ!?
もちろん、上位のデキル子達はものすごーく優秀ですけどね。

一体なんでこんな状態なのか、正直不思議です。
学校や授業内容、教材や教師の指導方法に問題はないのか!?と思ってしまいます。
ちなみ理科の先生は、悪い人ではないのですが、指導熱心ではなさそうで、
「授業中に誰かが喋ったりフザケたりしていても、ほとんど注意もしない。
そのまま淡々と授業を進めて終わるだけ」なのだそうです。
まぁ、それが理由で平均点が36点になったわけではないのでしょうが、
こんなことでは「公立校はダメ!」と言う人々が増えるのもやむを得ないかも。
もうちょっとどうにかならないものなんでしょうかねー、公立校全体の学力アップ。

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