食べられたがっている色。
石垣の上にあるお宅の庭木から大量に落ちてきた赤い実。
直径5〜7mmぐらいだけれど、見事にかじられた痕跡が見られます。
これは多分、ピラカンサ。
食べた鳥によって遠くへと運ばれて、また新たな土地で芽吹くのを待っているハズ。
こうしてコンクリートの上に落ちてしまった実は、さぞかし悔しがっていることでしょう。
公園のフェンスには、オレンジ色の実がたくさん。
ピラカンサもこの実も、ヒヨドリが元気についばんでいました。
シゲシゲと観察してみると、なんだか美味しそうかも。
試食試食!
一人で急いで歩いていると気がつかないけれど、ビーグルさんとのんびり歩いていると、
いろんなものを見つけたり、気がついたりするんですよね〜。
この辺にすごく鳥が多い理由も、ちょっとわかってきましたよ。
公園にも空地にも庭にも街路にも、一年中実のなる樹木が多い!
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