献血どうですか?『アンパンマンのエキス』。

次女の中学校の役員をしている関係で、「献血勉強会」に参加してきました。

4歳の息子さんを小児ガンで亡くされたお母様が、献血への感謝の気持ちを綴られた
ノートやブログ『アンパンマンのエキス』が話題になっていますが
今回の勉強会にはちょうど、そのお母様とも直接お会いになったことのある
赤十字センターの職員の方が来られていて、いろいろと考えさせられる
お話を伺うことができました。
アンパンマンのエキス』をドミュメンタリーにまとめたビデオも観て、
月並みな言葉ですが献血の重要性を再認識しました。

一時的に退院して「家族で遊園地に行きたい!」と願う男の子のために、
免疫力がないため人の多い場所には行けないことを聞いた地元の遊園地が
ご家族のために開園前に貸切で開放。
その時の楽しそうな男の子のキラッキラの笑顔がとても印象的でした。

アタシは今まで、数え切れないぐらい献血をしてきました。
でも、体重制限があるので、200ml献血しかすることができないんですよね。
200mlでも役に立たないことはないのですが、医療の現場で求められているのは
圧倒的に400mlパックなのだそうです。
そう言えば、初めて献血をしたのは高校生の時でした。
部活関係で練習試合や試合に行った帰り、みんなで街頭の献血バスでよく献血したんです。
中に一人、奉仕精神旺盛な友達がいて、彼女の影響でみんなで行くようになったんです。
今でもみんな、仲良しです。

高校生になった健康優良児の長女にも一度、すすめてみようかな。
赤十字職員の方のお話でちょっとオカシかったこと。
街頭での懸命の呼び込みで足をとめてくれたカップルで、
「怖い」と二の足を踏むのは大抵男性の方なんだそうです。
おそらく精神的な部分で、献血中や献血後にフラッとくるのも男性が多いとのこと。
職員の方も男性でしたが、「男って怖がりなんです!弱いんです!」と
言っておられました。
よく言われることですが、女性は生理があるので「血」とか「出血」とかに
慣れていきますが、男性で免疫のない方は怖いんでしょうかね?

血液、足りていないそうです!
特に我が県は大震災も経験しているというのに、全国ワーストヒトケタらしいです。
次の参観日に中学校に献血バスが来るので、200mlだけどしてきたいと思います。

↓応援クリックをお願いいたします。







献血をしに駅まで