不登校女子達の不思議。

一年に一回か二回しか会えなくても、いとことか親戚の子と会ったり
遊んだりするのが大好きな娘ズ。
自分達だってまだ子どものクセに、「小さい子はウルサイから嫌いっ」とか
「トライヤル(中学生の就業体験)で幼稚園とか保育所の人気が高いのが
全く理解できひんっ」とかキッパリ断じる(←どうかと思う・・・)二人ですが、
「親戚の子は、赤ちゃんの時から知ってるから別。カワイイ」とのことで、
そういう子達の面倒はわりとよく見てくれます。

今年、夏休み恒例の伯父の山小屋でのお泊り会には、当初ウチは不参加を
表明していました。
だって韓国から帰ってスグに出かけることになるし、大量の宿題が随分残っていたので。
しかしアタシの母を通して、ある叔母から娘ズをぜひ来させてほしいと頼まれて、
結局一泊だけに短縮して、二人を派遣しました。

後で聞いたところによると。
娘ズ、特に子ども嫌いの(笑)次女によくなついている小1の女の子が、
1学期から学校に行きにくくなっていて、元気がなかったのだそうです。
その子はアタシのいとこの娘にあたる子で、一人っ子ということもあり、
夏休みに娘ズに遊んでもらうことを楽しみにしていたらしいのです。

そっかー。そんな事情があったのかー。じゃあ娘ズを行かせて良かったワ。
と思っていたら、当日珍しく不参加だった、別の高1の女の子も1学期から
学校に行きにくくなっていて、現在は食事もうまく摂れないらしいと聞いて驚きました。

日頃から親しくしているママ友の中にも、子どもの不登校(ぎみ含む)で
思い悩んでいる母が少なくなくて、もう慣れてしまっている感もあるのですが。
それでもその数の多さには、やっぱりまだ驚いてしまいます。
なんでだろう。学校って、そんなに居心地が悪いのかなぁ。
どちらかと言えば明るくて利発で、積極的だったり活発だったりもする女子が
身近で次々不登校ぎみになっていて・・・そこもなんとも不思議なんです。
2学期は運動会も発表会もあるだろうし、学校に行けるといいなぁと願いつつ。

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