世にも恐ろしくて物悲しい歌詞を知る、合唱。

世にも恐ろしい歌詞を知りました。
アタシは初めて知ったのですが、大変有名な合唱曲で、
ごくごく普通に演奏されたりCDに収録されているらしく、さらに驚き。
作詞はアノ、北原白秋サンです!

女声合唱とピアノのための「五つの唄」
曼珠沙華、あひびき、にくしみ、あかんぼ、紺屋のおろく より
『あかんぼ』
♪・・・真夏真昼の醜さに
憎さも憎く睨むとき・・・♪
♪・・・はつと恐れてわななきぬ
『そのあかんぼを食べたし。』と
黒い女猫がそつと寄る・・・。

なんとまぁホラーな世界ではないですか!
って言うか一体なんで合唱曲に、この歌詞なのか!?

また別の合唱曲では。
混声合唱組曲 悪魔の飽食より 『生体の出前いたします』 
原詩 森村誠一
なんていうのも。歌詞は残酷な描写もありますのでここには記しませんが、
興味のある方はリンク先で確認してみてください。
ものすごいブラックぶりです。

“詩”なら、なんでもアリでしょう。
しかし“歌詞”で!しかも“合唱曲”で!
合唱って、こんなにも奥深いものだったんですねぇ、ふぅ。
長女が合唱コンで歌った『ジェリコの戦い』の訳詩が知りたくて。
ナニゲに検索していて知りました。
合唱曲の歌詞の恐ろしくも物悲しいホラー&ブラックな世界。

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