風紀が乱れているのか?

魔の旧宅のご近所では、娘ズが小学校1年&3年の時までお世話になりました。
朝は登校班と言って、ごく近くの子ども達が数人のグループを作って登校するので、
当時のちょっとお姉さんだった子ども達の顔は見知っています。

現在、ウチの娘ズは中学校1年&3年に成長し、
お姉さん達は高校生〜大学生ぐらいの年齢。
にもかかわらず。
当時の登校班メンバーで、只今18〜20歳の年齢層中に、
アタシが知っているだけで、シングルマザーがモハヤ3人も出現。
中学からほとんど行っていない子、
高校を中退した子、
高校卒業後の進学をあきらめた子と、三人三様ですが。
多過ぎませんか、いくらなんでも?

当然、生まれてきた子どもを育てているのは、実質祖父母です、
経済的にも、労力的にも。
祖父母と言っても、ほぼアタシと同じ年代ですよ。
子どもが、年若いうちに、働きもしないうちに子どもを産んでしまうと、
親の人生設計がゴロッと変わります。
その先の子どもの面倒、孫の面倒まで、見ざるをえない状況に陥るから。
それも悲しいことに、女の子とその親だけが、一方的に全てを引き受けている場合が多い。

地元の公立学校も、家庭も、地域も
「市内でも最も落ち着いている」「教育熱心」と言われているこの地域ですが、
一体どうなっているのでしょうか。