映画ファンド100万円の謎、深まる。

うさんくさい営業電話にひかれて資料送付をOKした映画ファンドのお話です。
早速届いた資料一式は、先日書いたとおりの「？？？」な仕様と内容。
こんなのを読んだだけで、100万円振り込めと？
エントリにコメントもたくさんいただき、ますます興味をかきたてられてしまったので、
ホームページ閲覧のご報告もしてみます。

映画名で検索しても、出てくるのは「ブラッドダイヤモンド」ばかりなり。
ん、あれは良い作品でしたね！
次にカタカナの会社名や映画ファンドで検索するも、ヒットなし。
英文字会社名で、ようやくヒット。

なんと。予告編がアップされているじゃないですか！
撮影快調！のキャッチコピーもはなばなしく。
早速観てみましたっ。
・・・ホームビデオで撮影しているような、
遠くで動く人影、風景、アップのモノ撮り・・・の連続、だけ。
むぅ。
ホームページ自体も大変お粗末なシロモノで、
映画の出演者名などの詳細や写真はナシ。
そして最大の謎は、映画ファンドに関する説明や募集の記述が一切ないこと。
個別の電話営業までしているのに？
一体、何のためのホームページ？

ちなみに会社案内パンフ、映画プレパンフ、ホームページとも、
コピーライター、デザイナー、ウェブデザイナーなどは全くタッチしていないと思います。
そういう精度です。

怪しい。怪しすぎる。
と、おもしろがっているうちに、さらに先日の電話営業ガールから再電話が！
・・・つづくコトになりました・・・