『夫在宅症候群』の恐怖。

夫が定年退職した後の、夫婦の暮らし方提案として、
3mの思いやり♪とCMソングで歌い上げている住宅がありますね。
『夫在宅症候群』とかいって、定年退職後の夫がずっと家に居ることにより、
妻が体調を崩したりすることが多々あるようですから、潜在需要は多いのかも。
特に妻サイドに。

イヤしかし。3mで足りるのでしょーか、実際のところ?
この夏、ウチの旦那は1日しか夏休みがとれなかったから良いのですが、
友達の夫さんの中には1週間から10日前後、夏休みのある方もおられるそうで。
奥様方は、ほぼ一様に「うざーい」「かさだかーい」「お昼ゴハンが面倒ー」
「休み長過ぎー」と、ブーイングぎみ。

わかるわぁ。
アタシ的にも、1週間も10日もずっと旦那に家に居られると、ちょっと息苦しいかも、
悪いけど。
一番気になるのは、旦那は病的なテレビっ子で、とにかくテレビをつけたがること。
これがウルサクて仕方がないんです。
さらに、音楽を聞いたり、四六時中携帯の着信音が鳴ったり、
ご機嫌よろしく自らも歌ったりと、とにかく彼が居ると騒がしい!

アタシは静かに暮らしたい派です。
仕事中はもちろん、読書でも、ブログを読んだり書いたりするのでも、
静かな環境で集中してしたいのです。
旦那は典型的なナガラ族。家で仕事していても、テレビをつけたい派。

夫婦仲は悪い方ではないと思いますが、それでも3mでは足りないかなー。
ま、ウチは幸いにも自営なので、カラダの動く限りは何歳であれ仕事をしてもらい、
住宅ローンも長丁場だし、生涯現役としてなるべく家を留守にしてもらおうかな、
なーんて。