フランクフルト数百本。

昨日は、地元の校区全体のお祭でした。
小学校の校庭にたくさん出ている模擬店は全部、自治会や子ども会、
地元リトルリーグや少年サッカー、学校のお店ばかり。
営利目的ではないので、とにかく安い。良心的。
なので、子どもだけではなく中高生、おとなも大挙してやってきて、
毎年大賑わいなのです。

こういう地域の、っていうか、なぜか校区のお祭があったり、
それを家族で楽しんだりできるのはやっぱり、
郊外、片田舎に住んでいる者ならではの醍醐味かも。
校庭の真ん中では、地元老人会の方々の盆踊りやら、
地元高校のダンスクラブのダンスやらが、
脈絡なく次々と披露されていたりして、まったりイイ感じ。

アタシは中学校の役員として、中学校主催の模擬店のお手伝いをしてきました。
見たこともないほど大量の、数百本のフランクフルトを3つの大鍋でボイル。
バーベキューコンロとフライパンで次々にこんがりと焼いたら、
中学校の先生方がケチャップやマスタードをかけて売りさばいてくれます。
普段“先生”な人々が、突然“テキヤ”になっているので、
在校生も卒業生も保護者もみんな、喜んで買っていってくれます。
そして完売。
地域住民として、中学校役員として、とても楽しい一日でした。