GWが塾漬けになる理由?

自分があまり勉強してこなかった人間なので、
GW中、毎日塾の授業に通うという
今の娘ズの状況
には激しく疑問を感じています。

ウチの娘ズは地元の公立小・中学校に通っています。
ゆとり教育の名のもと、私達が学校で勉強してきたことよりも薄い内容を、
薄い教科書で学んでいます。
それとここだけの話、とんでもなく“薄い”先生に出会ってしまう確率も、
以前より増しているような気もします。
例えば学期末や学年末に、所定のカリキュラムが終えられないような
先生とか。

かたや私立小中学校に通う子ども達は、
土曜日も授業があり、毎日の時間割も6〜8時間目以上あったりもする。
公立は土曜日なしの、5〜6時間授業。

そして両者は、高校受験、大学受験で同じ土俵で戦うわけです。
当然、難関校になると、公立校で習っていないことも試験に出てきます。
要するに、公立校に通う子ども達は、自分の学校の中で良い成績を
取れていても、安心できないんですよね。
そこで足りない学習内容、授業時間などなどをとりあえず塾で補っておこう、と。

不思議でしょ。おかしいでしょ。
親の経済力格差が、子どもの学力格差につながるというのは、
ここのところです。

もちろん、塾なんて行かなくても、
自力で参考書や問題集を選び、しっかりと勉強して、
公立小中高校から国立大学に現役合格する子もいますが!

ま、アタシと旦那の子どもですから・・・
そこまで期待するわけにはまいりますまい!