子ども達は見た!プチ汚宅の条件。

おとなの場合、普段どんなに家が散らかっていても、
さすがに来客時には片付けたりお掃除したりすることが多いと思います。

ところが子どもの場合は、友だちを呼んだからといって、
おいそれと家中を片付けるなんてことはできません。
昼間、お仕事や所要でおとながいない家では、
子ども達が全部の部屋を秘密裏に覗き見て、驚いたり共感したりしているようですよ。

小学生の娘なりに、お友達の家で見かけて「これは・・・」と驚いた
プチ汚宅ぶりあれこれは、こんな感じ。
・玄関に何人家族かわからないほど大量の汚れた靴
・玄関、階段の全段、廊下などに箱とか季節はずれのシーズンモノが山積み
・ダイニングテーブル、机の上などは天板が見えないぐらいモノが置いてある
・ソファや椅子の背、あらゆる壁面には衣類がかけられたり、脱ぎ捨てられたり
・ゴミ箱はいっぱい
・キッチンにはプラスチックや缶、
 食材や調味料がカウンターにもワークトップにも床にもいっぱい
・床もほとんど見えず
 衣類、新聞、雑誌、リモコン、家族の私物などなどが散乱
室内犬を飼っている家の場合、室内の物陰などにたまに糞尿が・・・
・家の中の1〜2部屋が、納戸(状態)になっていて、居室として使えなくなっている
・行くと、足の裏や靴下の裏が激しく黒ずむ

さらにアタシの考察ですが、こういう状態の環境で暮らしている子(大体において親も)は、
忘れ物、失くし物が多い!
また“どんどんよその家に遊びに行くけど、自分ちでは決して遊ばせない”ことを貫く家も。
いや、まぁ、遊べないんですけどね、そんな家では。
でもたまに、なにかの事情で子どもがちょこっと見てしまうことがあって。
周りの親達はその惨状をみーんな知っていたり、するんですよーだ。