玄関に365日しめ縄、『笑門』。


母の実家、三重県の麻加江では1年365日、年中玄関にしめ縄が飾られています。
『笑門』、『千客万来』などと書かれた立派なしめ縄が、どの家の玄関にも。

宮部みゆきの超名作「火車」の中では、三重県伊勢市周辺の習慣として、
このしめ縄の風習がチラッと出てきています。

ちなみに鈴鹿市在住の叔母宅でも、同じように年中しめ縄を飾るそうなので、
かなり広範囲に見られる風習なのかもしれませんね♪

灼熱のお盆に、家々に飾られたしめ縄を見るのはなかなかおもしろい体験です。