破れかぶれで465万円を承諾(泣)

しかし選択の余地はありませんでした。
とにかく住み替えたかったし、理想的な新居を建てる段取りも着々と進んでいたのですから。
またそれまでの経験上、このチャンスを逃したらもう二度と買い手が現れないかもしれないとも思いましたし。

売却価格465万円。
8年間毎月+ボーナス払い年2回+何度かの繰上げ返済を経ていましたが、2180万円の旧宅ローンの残債は当時まだ1千万円以上ありました。
1千万円−465万円=不足金535万円!
535万円以上の不足金は、家中の預貯金、子ども名義のものまで解約することで何とか捻出。

そして確か新居の住宅ローンからも一部、旧宅ローン完済の不足分を補うために流用したのです。
ここだけの話ですが、フリーランス イケメン不動産屋さんと彼が懇意にしている銀行が起こしたミラクルにより、住宅価格の8割どころか住宅価格を大幅に上回る金額で融資OKが出たもので・・・。

途中でつなぎ融資の申請などもあり、お金の流れが非常に複雑だったせいか詳細はあまり憶えていないのです。
ホント、今考えると無謀と言うか、恐ろしい話ですが、そのぐらいなぜかイケメン不動産屋にすべてを託して任せちゃってたんですね。