がんばった人だけが受け取れるご褒美。
長女の高校の演奏を聴きに行ったのですが、次女が吹奏楽をやめてしまったので、
何年も通ったこの演奏会に来るのももう最後だなぁと思うと少々寂しかったです。
次女は入学当初はもちろん、最近になってもなお、高校の吹奏楽部の見知らぬ人からまで
「今からでもいいから、入部してコントラバスをひきにきて！」とか勧誘を受けているそうですが、
全く心を動かされることもなく、毎日大嫌いなランニングや筋トレを続け、
弓道の道具も少しずつ買い揃えたりして、すっかり弓道部員になっている様子。
なんかちょっともったいないような気もしたりして・・・まぁ本人が楽しければそれが一番ですが。
コントラバスといえば、長女の高校からコントラバス奏者が消えていました。
「どうしても、勉強と両立が難しい」ということで、6月の文化祭で引退したのです。
彼が受験する大学は・・・東大。
トーダイ！灯台？いやいや東大。
無関係者ですが、ぜひとも合格してほしいなぁ。
「娘の部活仲間が東大に合格したのー」と意味なく自慢するのだ。
っていうか、彼や、昨日大勢見た高校3年生や、ついでに中学3年生。
人一倍、部活でがんばり、勉強もがんばっている子達には、必ずご褒美があると思います。
万一受験では良い結果が出なかったとしても、長い人生の中で、
一生懸命がんばった人だけが受け取ることのできる何か、素晴らしいご褒美が絶対にある！
と思いながら、厳しい練習の成果が出ていた、迫力ある演奏に聴き入っていました。
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