京都「原谷苑」の桜、お家騒動と中国語。

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京都は仁和寺金閣寺にほど近い、村岩農園内の「原谷苑」。

有名な桜苑で、景色の良い丘に数百本の桜や紅葉、梅や桃、雪柳につつじなどが植えられた、

なんと“個人の所有地”だす。

桜、梅、紅葉のシーズンに一般公開されていて、入園料は「時価」!

アタシが行った今週の日曜はおそらくピークの料金で、1500円でした。

早咲きから遅咲きまで、淡い色から濃い色まで、とにかく枝垂桜の多さ、美しさに圧倒されます。

お天気が悪かったので、午前中は人出も少し少なめで、充分楽しむことができました。

高校時代の弓道部メンバーの一人が「前から行ってみたかった」ということで企画してくれた

お花見だったのですが、行って良かった〜。

帰りのタクシーの運転手さんの話によると、なんでも所有者一族が遺産相続の問題で

もめているらしく、「お家騒動で桜苑は存続できないかもしれませんよ」とのこと。

いや〜、なんか犬神家の一族みたい(全然違う!)でステキですね〜。

ちなみに「原谷苑」はほとんど日本人ばかりでしたが、帰りに寄った「金閣寺」では、

中国人パワーが大爆発!

マカオでも、ホテルやカジノ、飛行機の中で彼らの声の大きさ、いろんな意味でのダイナミックさに

目を見張ることが多かったですが、金閣寺でもおばんざいバイキング店でもスゴかった!

「大学入学後、第二外国語に何を選択しようかなー」なんて長女が言うたびに、アタシは

「これからの時代は中国語!飲食店や電気街でバイトするにもパートに出るにも、

中国語ができたら重宝がられると思うよ〜」って言うのですが、どうでしょう?

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