謎の!本格「廻」鮮寿司「松の樹」で一体何が!?

松方弘樹さんプロデュースの本格“廻”鮮寿司「松の樹」だし、回転寿司のベルトコンベヤーも

あるのに、なぜか一皿も廻っていませんでした、お寿司。

そもそも入店する時から少々不安ではありました・・・店頭で待てど暮らせど誰も来てくれないから。

仕方なくズカズカ入って行って、ホールの店員さんをつかまえてようやくカウンターに座れました。

なぜかお寿司は廻ってこないため、各自オーダーしないといけないのですが、

お寿司が来るのが遅ーい!

休日の夕方なのに、何の仕込みもしていないような?謎の雰囲気で、

カウンター内のガラスケースの中にはほとんどネタもなし。

ネギトロなんかもオーダーが入るたびに、板さんがマグロから身をこそげとって作ってくれるんです。

板さんはベルコンベヤーの内側に一人、その奥の厨房内にもう一人ぐらいしか見当たらず、

ホールスタッフはコンベヤーの外で右往左往しているだけ。

板さんは魚を取り出してきて身をこそげ取るところから、遠くのカウンターのお客にお寿司を

出すところまでしなくてはならず、傍で見ているだけでその効率の悪さは一目瞭然。

だって元々は明らかに回転寿司店なんだもん。

そしてとにかく店の広さやキャパに比べて板さんの人数が少な過ぎ!、

ホールスタッフに接客のマニュアルが全く行き渡っていないうえに、

陣頭指揮をとる人も皆無なんです。

入口には次々にお客候補が様子を伺きに来ているのに、誰も案内に行かないし、

この店は一体全体どうなってるの!?というぐらいカオスな有様でした。

アタシはちょっと小腹が空いたからって5時台に入店したもので、まだ満員でもなかったから

良かったものの、これ、7時台ぐらいになったらエライことになりそう・・・っていう感じで、

仕切りも段取りも全くできていない状態でした。

なんでだろ?一体どうしたというのでしょう?デキル従業員がインフルで全員倒れたとか!?

食べた中トロとネギトロ、炙りうなぎはすごーく美味しかったのに。

飾ってあった『天地人』の脚本も、松方さんが書いたであろうメモやアンダーラインが見られて

おもしろかったのに。

そこそこのお値段で、イラチの関西人相手にあんな商売していたら、

早晩怒声を浴びせられて誰も来なくなっちゃいますよ。

松方さんに言いつけたくて、仕方ない・・・!

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