家ご飯は、コンビニ食より添加物まみれ!?

ずっと気になっていた本、
『食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜』安部 司著(東洋経済新報社)を購入。
予想はしていたものの、あまりにショッキングな内容に気分が悪くなりました。

特に毎日家族の食事を整える、主婦として衝撃的だったのは・・・。

“コンビニ大好き 独身サラリーマンNくん”
→自分で食事を作ることはまずなく、ほとんどの食事をコンビニやスーパーで調達している。
朝:ハムサンドイッチ 昼:豚キムチ弁当、インスタントコーヒー 夜:カップめん、おにぎり、パックサラダ

普通の主婦Fさん
→子どもが小さいこともあり、なるべく手作りを心がけ、栄養バランスにも気を配っている主婦。
朝:ご飯、味噌汁、漬物、焼き魚、明太子、かまぼこ
昼:太巻寿司
夜:カレーライス、サラダ

この二人がそれぞれ、一日にどれぐらいの食品添加物を摂取したか?というと、
Nくんは、軽く60種類をオーバー。
Fさんは、少なく見積もっても60〜70種類以上だそうで、
Fさんの方が多種類・多量の食品添加物を摂取している可能性があるのだとか。

これには、「だし入り味噌、市販の漬物、魚の干物、明太子、かまぼこ、市販の巻寿司の具、カレールー、ドレッシングなどの加工食品には、大量の食品添加物が入っていることが多いから」という種明かしがついてはいるのですが。

とは言え、上記のような加工食品はウチでも日常的に食べているものばかり。
わー、ショックだなぁ、ショックだなぁ。
まだこの本全体をジックリと読めてはいないので、
自分の中で何の整理もできていないのですが・・・
今後ゆっくりと検証していきたいと思います。