イケメン フリーランス 不動産屋登場!

忘れかけていましたが、タイトルにもなっている住宅買い替えまでの苦闘を久しぶりに思い出して書いてみようと思います。

とにかく、こちらが満足とか納得とか我慢できるような価格では魔の旧宅は売れなかったんです。
不動産屋さん各社にもついに匙を投げられたようで、すっかり連絡も途絶え、アタシ自身のモチベーションも下がりきって自暴自棄になっていたある日。

一人のイケメン青年がわが家に颯爽と現れました。
かなりの男前だったため、アタシはすぐにピンと来ました。
この人、以前に旧宅の売却依頼契約を結んだことのある、市内の中堅不動産屋さんの営業マン、
だったハズ。
また売却のためにがんばってくれるのかしら・・・と歓待して話を聞いてみたところ。
なんと彼は不動産屋さんを退職し、独立して!一匹狼の!個人不動産屋になったとのこと!
っていうか、‘なった’というより‘なろうとしている’んですが。
しがない、よるべない、うさんくさい、フリーランスの不動産屋!

しかしそんな人にアタシは、アタシと家族とわが家の運命をかけてみようと思ってしまったんです。
あまりの爽やか系イケメンぶりに目がくらんでしまったのでしょうか、いやぁな家に疲れ果てていた人妻は。